📖 ルールとバリエーション
盤面と着手:初期設定は15×15、交点は全部で225個あり、設定で9×9の短い盤に変えられます。石はマスの中ではなく交点の上に置き、黒が先、白が後で交互に打ちます。置いた石は動かさず、取ることもありません。座標は国際式で、列がAからO、行が下から上へ1から15、中央の天元はH8です。すでに石がある点は押しても打てず、ページは何の反応も返さず、1手としても数えません(同じ画面で対戦していると1局に十数回は押し間違えるので、そのたびに赤く光らせるとただの雑音になるからです)。
勝敗のルール(禁じ手なしの自由ルール):縦・横・右上がりの斜め・右下がりの斜めの4方向のうち、どれか1本に同じ色の石を5つ以上先に並べた側の勝ちです。黒も白も三三・四四・長連をそのまま打ててよく、6つ・7つ並んでも勝ちになります。この扱いはオンラインの五目並べごとにばらばらなので、このページでは盤の横にも、このルール欄にも、よくある質問にも同じことを書いています。見えないルールで負けにされるのがいちばん納得できないからです。225個の交点がすべて埋まってもどちらも5つ並ばなければ引き分けですが、実戦ではほとんど起きません。持ち時間はなく、時間切れ負けもありません。
先手とスコア:五目並べは先手が有利です。このページの対処は1局ごとの交代で、1・3・5局目は席1が黒、2・4・6局目は席2が黒を持ちます。次の局でどちらが黒かは、結果カードの「もう一局」ボタンにそのまま書いてあります。スコアボードにはスコア・引き分けの数・局数・現在の手数が常に出ています。点が入るのは勝敗が決まった瞬間の1回だけなので、ページを更新しても、待ったで打ち直しても二重に数えられません。スコアを0に戻したいときは設定の「新しい対局」、今の局だけをやり直したいときは「この局をやり直す」を使ってください。後者は局数を進めません。
よく知られた変種(このページは自由ルールのみですが、他所ではこの3つに出会います):1つ目は連珠で、日本で競技として整えられたルールです。黒だけに禁じ手を課し、三三・四四・長連(6つ以上)を打った時点で黒の負けとし、白は制限を受けません。狙いは先手の有利を削ることですが、覚えたばかりの人には余分な関門になるため、気軽に遊ぶこのページでは採用していません。2つ目はプロ開局で、黒の初手は天元、白の初手は自由、黒の2手目は初手から3つ以上離すという決まりです。1989年と1991年の世界選手権で使われ、その2大会での黒の勝率は67%でした。3つ目はスワップ2で、2009年から世界選手権が採用した開局の取り決めです。先手の勝率は約52%まで下がっています。3つとも目的は同じ、先手と後手の釣り合いを取ることです。このページはいちばん理解のいらない代案、つまり局ごとに先手を入れ替える方式を選びました。
三・四の通知と振り返り:どちらかが三・四・達四・両取りの形を作ると、ターンバーの下に1行の説明が出て、どの形なのか、伸びる点や五になる点がどの座標なのかを書きます。2秒後は小さなバッジになって次の一手まで残ります。通知は両者に等しく出ます(同じ画面での対戦で片方にしか出さなければそれは不正です)。しかも盤の上ですでに起きたことを述べるだけで、次にどこへ打つべきかは勧めません。結果カードには勝者とスコアのほかに決め手の説明が1行あり、何手目のどの座標でどんな形ができたのかを示します。「振り返り」を押せば1手ずつ並べ直せて、その間の盤面は読み取り専用、抜けてもスコアは変わりません。
用語と4つの心得:三=あと1つで達四になる形(XXXの並びと、間が1つ空いた飛び三を含みます)。四=あと1つで五になるが、五になる点が1つしかない形。達四=五になる点が2つある形。三三=1手で2本の脅威を同時に作る形です。ここから実戦の心得が4つ出てきます。1つ、序盤は中央のあたりを取ること。中央付近は通せるラインがいちばん多いからです。2つ、1本を伸ばすより、2本のラインが交わる点をためて両取りを作ること。3つ、相手の三を見たら、伸びる点2つのどちらかを止めるか、自分から四を打って手番を取り返すこと。4つ、達四は五になる点が2つあり、1手で置ける石は1つなので、達四ができてから考え始めないこと。
初心者がつまずく4か所:1つ目は石をマスの中に置こうとすること。五目並べは交点に打つので、225個という数もマスではなく交点の数です。三目並べや一部のスマホアプリの描き方と違うのはここです。2つ目は自分の並びだけを見て、相手の三ができてから止めようとすること。そのときには伸びる点が2つあり、1手では片方しか押さえられません。3つ目は盤の端に沿って並べること。端は通せるラインがいちばん少なく、片側を止められると行き止まりになるので、序盤の数手は中央付近のほうが割に合います。4つ目は相手の四を見ながら自分の攻めを続けること。四はあと1点で五になる形なので、まずその点を押さえて、攻めの話はそれからです。
❓ よくある質問
五目並べのルールは?どうやったら勝ち?
黒が先、白が後で交互に石を交点へ置き、縦・横・斜めのどれか1本に同じ色を5つ先に並べた側の勝ちです。置いた石は動かさず、相手の石を取ることもないので、動かし方や取り方を覚える必要がありません。このページは自由ルールで、黒にも白にも禁じ手はなく、三三も四四も打ててよく、6つ以上並んでも勝ちです。盤面が埋まってどちらも5つ並ばなければ引き分けになります。盤面は初期設定が15×15で交点は225個、設定から9×9の短い盤にも変えられます。
五目並べを2人で遊ぶには?スマホ1台での進め方
スマホを机に平置きして、2人で交互に交点をタップするだけです。端末の受け渡しも部屋コードの入力もいりません。五目並べは盤面がすべて見えている完全情報のゲームなので、このページには受け渡し画面ものぞき見防止もありません。盤の上のターンバーは手番が移ると地の色ごと切り替わり、今打つ人のニックネームも出るので、向かい合っていても「どっちの番?」と聞かずに済みます。ニックネームは設定で変更でき、スコアボードは常に出たままです。3局勝負にしたいときは「もう一局」を押せば、先手は自動で入れ替わります。
五目並べで打ち間違えたときの戻し方(待った)は?
「待った」は盤面の下の操作バーに常に出ていて、回数の制限はなく、広告を見る必要もありません。2人対戦では1回押すごとに1手戻り、空の盤面まで戻せます。CPU対戦では自分とCPUの1往復をまとめて戻し、戻したあとも自分の番のままです。タッチ操作にはもう一段手前の備えもあり、交点をタップするとまず仮置きの石が出て、確定するまでは1手として数えません。勝負がついたあとも結果カードに「待って続ける」があり、入ったばかりの1点を戻してから石を取り除くので、スコアが二重に数えられることはありません。
五目並べの禁じ手とは?三三・四四・六目並びは勝ち?
このページではどれも勝ちです。自由ルールなので黒にも白にも禁じ手はなく、6つ以上並んだ長連もそのまま勝ちになります。禁じ手は競技用の連珠のルールから来たもので、黒だけを対象に、三三・四四・長連(6つ以上)を打った時点で負けとします。狙いは先手の有利を削ることで、白は制限を受けません。オンラインの五目並べはこの扱いがまちまちで、禁じ手を初期オンにしているところも、ちょうど5つでなければ勝ちにしないところもあるので、打ち始める前にルール欄を見ておくと安心です。このページは先手の有利を局ごとの交代で処理し、ルール自体はいちばん覚えやすい形のまま残しています。
五目並べは先手(黒)必勝?2人で公平に遊ぶ方法
先手が有利なのは確かですが、条件ごとに話が違うので数字を混ぜないでください。1994年のLouis Victor Allisの論文が証明したのは、制限のない自由ルールで空の盤面から始めるなら先手に勝ち方が存在する、という定性的な結論で、勝率の数字は付いていません。よく引かれる67%は1989年と1991年の世界選手権をプロ開局のルールで戦った実測値、52%はスワップ2のルールでの数字で、3つはそれぞれ別の開局ルールに結び付いていて、互いに置き換えられません。アマチュア同士ならその差はもっとゆるやかです。このページの答えは1局ごとの先手交代で、2人が同じ回数だけ黒を持ち、公平さがそのままスコアに出ます。
五目並べのCPU対戦は何段階?「つよい」に勝つには
3段階で、それぞれ形容詞ではなく実際の振る舞いを画面に書いてあります。初心者は自分の石をつなぐだけで、あまり止めてきません。ふつうはあなたの三と四を止めますが、4回に1回ほど見落とします。つよいは2手先まで読み、脅威を2本同時に作れる点を狙ってきます。3段階とも「あなたが次の一手で五を作れる形」は見逃しません。つよいにも勝てます。読むのは2手先なので、1手で2本の脅威を同時に作る形を用意すれば、相手は片方にしか応えられません。CPUはこのタブの中で動く探索で、通信もせず棋譜も読まないため、同じ局で更新して戻っても打ち方は変わりません。
五目並べのコツは?初心者が五を作る練習法
1本を伸ばすことより先に、2本のラインを同時に作る練習をしてください。1本だけの三は伸びる点が2つしかなく、片方を止められれば止まります。2本のラインを同じ点で交わらせておけば、そこへ置いた瞬間に脅威が2つ生まれ、相手は片方にしか応えられません。手順としては、序盤は中央のあたりへ打ち、1つの石が縦・横・斜めの複数のラインに絡むようにします。3手目・4手目あたりからは、すでにある2本の並びが交わる点を意識して選びます。相手が四を打ったらその場で止めて、後回しにしないことです。このページの三・四の通知は、あなたにも相手にも三や四ができるたびに座標を読み上げるので、2局も付き合えば形が見えるようになります。
五目並べの初手はどこに打つ?序盤の組み立て方
まず中央(天元=H8)のあたりです。中央付近の交点はいちばん多くのラインが通るので、あとで両取りを作る土台として強く、逆に端に沿った石は通せるラインが少なく片側を止められると行き止まりになります。序盤の数手は中央から2〜3路の範囲に収め、自分の石どうしが縦・横・斜めのどれでもつながる位置関係を作っておくと、5手目あたりから三と四が自然に生まれます。なお、このページは開いたあとであれば通信が切れても最後まで打てます。勝敗の判定も3段階のCPUもこのタブの中で動き、着手のたびに通信することはありません。スコアやニックネーム、設定はこの端末のブラウザにのみ保存されるので、更新しても同じ盤面が戻ってきますが、別の端末とは同期されず、ブラウザのデータを消すと一緒に消えます。